VosaicのAI分析機能(AI Mate)はこのたび、マルチモーダル(音声のトランスクリプトとビデオ画像の両方を使用した分析)に対応しました。これにより、ビデオの中の音声に加えて、画像の中の情報も含めた分析を行うことができるようになりました。

AI Mateでは、オリジナルの診断基準を記したPDFドキュメントの読み込み、それを基にしてプリセットプロンプト(質問)を作成・登録できる機能を備えています。プロンプトをあらかじめ登録しておくことで、常に同じ基準で診断や評価を行うことができます。

※ AI Mateは2026年1月からの新パッケージの標準機能、マルチモーダルは有料オプションです。ご利用の詳細につきましては、こちらからお問い合わせください。


こちらでは活用イメージとして、採用したばかりの新人塾講師の模擬授業の映像を分析し、改善のためのフィードバックを行うというシミュレーションでご説明します。

AI Mateの設定

  1. AI Mateの設定の画面で、オリジナルのプロンプトを作成し、プリセットプロンプトとして登録します。
  1. PDF書類で作成した詳細な診断基準をアップロードします。基準が詳細かつ明解、判断しやすいものであればあるほど、AIの判断がユーザーの希望に近づいたものになります。

このプロンプトに対してアップロードした診断基準の一部です(クリックで拡大)。

上の診断基準の例(PDFファイル)はこちらからダウンロードできます。

AI Mateの実行

  1. 文字起こし(トランスクリプション)を行なった映像に対して、あらかじめ登録したプリセットプロンプトを実行します(映像部分はダミーであり、実際のものではありません)。
  1. プロンプトの診断基準をもとに、トランスクリプションと画像内の情報からAIが診断した内容が表示されます。この回答に対して、さらに質問を行うこともできます。
  1. AI Mateの回答内のタイムスタンプをもとに、タイムライン上にモーメントやコメントをつけることもできます。
  1. AI Mateの回答はPDFファイルとしてダウンロードできます(クリックで拡大)。

レポートの例(PDFファイル)はこちらからダウンロードできます。

【備考】他の生成AIのアプリケーションと同じく、本機能もユーザーの入力したプロンプトに従って回答を生成する機能であり、回答の内容はプロンプトの設定とトランスクリプション・画像内の情報によるものであることをご承知ください。また本機能が生成した回答に関して、Vosaicおよび国内代理店は一切の責任を負いません。

本機能に関しては、人による診断・フィードバックのプロセスを支援するものとして、模擬授業の映像から短時間で講師の特徴を掴む、実際に模擬授業で感じた印象を補足・補完する、遠隔でのフィードバックを迅速に行う、といった用途に十分に活用ができるものと、私どもでは考えております。

(橘 肇/Vosaic国内総代理店 橘図書教材

[ Provided by Vosaic ]