[2026年4月16日]VosaicのAI分析機能(AI Mate)は、先日のマルチモーダル(音声のトランスクリプトとビデオ画像の両方を使用した分析)への対応に続き、タイムラインへの「Auto-Code」(自動タグ付け)の機能を実装しました。ユーザーが診断基準を記したPDFドキュメントと、それに基づいたフォームを利用して、AIが自動的にタイムラインにモーメントを追加します。ここではその手順と例をご紹介します。
Auto-Codeの利用例:探究活動のグループワークの観察
この例では、探究活動の授業中のグループワークについて、「協働」や「思考プロセス」を観察するルーブリックを適用しています。
- フォームにある「Auto-Code」のボタンをクリックし、あらかじめPDFドキュメントで登録しているルーブリックを選択します。ここでは「探究活動」に関するルーブリックを選択します。フォームはこのルーブリックから自動で作ったものを使用しています。
実際に使用したルーブリックのPDFファイルはこちら

- Auto-Codeのプロセスが終わると、タイムライン上にモーメントが表示されます。

- モーメントには「タグ」(設定されている場合)とAIからのコメントが付加されています。

【備考】他の生成AIのアプリケーションと同じく、本機能もユーザーの入力した診断基準に従って生成AIが回答を生成する機能であり、回答の内容はプロンプトの設定とトランスクリプション・画像内の情報によるものであることをご承知ください。また本機能が生成した回答に関して、Vosaicおよび国内代理店は一切の責任を負いません。
本機能に関しては、人による診断・フィードバックのプロセスを支援するものとして、模擬授業の映像から短時間で講師の特徴を掴む、実際に模擬授業で感じた印象を補足・補完する、遠隔でのフィードバックを迅速に行う、といった用途に十分に活用ができるものと、私どもでは考えております。
(橘 肇/Vosaic国内総代理店 橘図書教材)