使う人のアイディアを支援する、Vosaicの「フォーム」
Vosaicのお勧め機能、4つ目はどんな分野、目的にも対応できる柔軟性を備えていることです。教育、医療、ビジネスなど分野を問わず、また現場での振り返りにも、研究のための複数の評価者による分析にも使うことができます。
マークアップの項目を設定する画面(「フォーム」と呼びます)に、まずモーメントを配置していきます。具体的な操作方法は、Vosaicサポートのこちらのページをご覧ください(英語)。
ここでは、例えば心肺蘇生(CPR)のシミュレーショントレーニングを評価するための簡単なフォームを作ると考えてみましょう。
「観察」や「心臓マッサージ」といった実施項目を「モーメント」として設定します。次に、これらのに対する評価項目として「良い」「悪い」などを「タグ」として設定します。
あとは、実際のシミュレーション中にそれぞれ該当する項目をタップするだけです。もちろん、モーメントやタグは後から追加、変更することもできます。
(橘 肇/Vosaic国内総代理店 橘図書教材)