複数の評価者が行った評価をタイムライン上で一目で比較
複数のメンバーで使用することを想定した、Vosaicのユニークな機能です。
例えばあるスキルを4回実施する試験で、それぞれ「良い」か「悪い」かを評価者が判断すると仮定しましょう。Vosaicを使って「良い」と「悪い」のモーメントを作り、ビデオの撮影と同時にタップしていきます。Vosaicでは、これを複数の評価者で行った場合、それぞれ別のタイムラインに表示することができるのです。

(映像の部分はダミーです)
この画面では、「HT」という評価者と、「E橘」という評価者、2人の判断が、黄色の枠線で囲んだ2箇所で異なっていることが示されています。この結果を受けて、「なぜ評価が違ったのか」をビデオで確認することができ、基準の統一についてのディスカッションを行うことができます。またタイムラインのデータをCSVファイルでダウンロードして、「カッパ係数」のような統計処理を行うこともできます。

上の図のように、画面上に表示するタイムラインを選択することもできます。
(橘 肇/Vosaic国内総代理店 橘図書教材)