連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第21回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2023年9月号(電子書籍)が、本日8月10日に発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 21
パフォーマンスの向上とコーチング実践力の修得を
ー 京都先端科学大学での授業がスタート
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

今回は、筆者(橘)自身のスポーツパフォーマンス分析教育の実践を紹介します。

筆者は今年4月から2つの大学で非常勤講師を務めています。その中の京都先端科学大学では、通年でスポーツパフォーマンス分析の演習授業を行うことになりました。

今回は7月で終了した春学期15回の授業を振り返ります。スポーツパフォーマンス分析を年間を通じての授業として行うのは私にとっても初めのことで、試行錯誤を重ねながら、そしてたくさんの方にサポートをいただきながらの4ヶ月でした。

ゲームパフォーマンス分析の演習の回では、Vosaicを使って演習を行いました。OSに関係なく、人数無制限で使用できるVosaicは、こうした演習授業には最適だと自信を持ってお勧めできます。

同じビデオを見て、同じ分析項目を使っても、人によって結果が違ってくることを知ることは大事だと思っています。

記事の中には、授業のシラバスや実際に行った授業内容も詳細に記載しています。スポーツパフォーマンス分析の教育を考える一助としていただければと思っています。

電子書籍のご購入はブックハウスエイチディ様のサイト、またはamazon等からお願いいたします。

(橘 肇/橘図書教材)

[ Provided by Vosaic ]